そろそろこの色というお話にも決着をつける時期がきました。いろいろな方面から色について語りましたが、なにより「好きな色」が選択肢の一番であることは言うまでもありません。嫌いな色の服を着る人なんて聞いたことがありませんし、「あまり気に入った色ではなかったので、購入してから一度も使用してません」なんて話もよく耳にします。また、「なぜあの色なんだろう」とか「これにはこの色は似あわないだろう」などそれぞれの好みが反映されて評価もまちまちです。どれが正しいとかこの色が絶対という定義はないのです。(いや、定義はあるかもしれません。しかしだれもが納得する定義などないんじゃないでしょうか)バランスとセンス、多少のこだわりと廻りへの配慮 あとは好き嫌いで選んでいいんだと思います。色を着たり、色に乗ったり、色に住んだり 皆さんのすてきな感性にまかせて「色」を楽しんでください。それこそ千差万別・十人十色です。
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