キズ・凹や穴等がある場合はそれぞれに合った補修をしてから塗装をして下さい。小さなキズは塗料の膜が覆いかぶさることである程度はカバーできますが、大きなキズや深いキズはパテ等で埋める必要があります。凹はトタン自体が薄くなったり大きく変形していなければそのまま塗装しても問題ありませんが、見ばえが気になる場合はパテで埋めるかトタンそのものを張り替えることが必要となります。穴が開いている場合は穴が小さいときはパテで埋めることが出来ますが、穴が大きな場合はもうトタンを張り替えるしかないと思われます。いずれにしてもよく状況を確認してトタンの変形や脱落、めくれ等についても塗装の前に見つけておく事が屋根全体のメンテナンスになりますので、よく調べてください。
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